★☆★お店情報★☆★
◆魚介串焼 楽縁(たのえん)
◆住所:群馬県高崎市あら町116番地新井ビル2F
◆電話:090-2735-4908
◆営業時間:夕方6時から翌2時まで
◆月曜定休
2016年04月14日
緑川酒造見学バスツアー
こんにちは(^o^)/
一月も前の事ですが、他のお店の企画で酒蔵見学ツアーに参加してきました。
高崎の街中で『楽縁』からもほど近い『酒笑』さんと、『西田酒店』さんの企画で、毎年開催されているんだそうです。
西田酒店HP
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/tulsa/diary/detail/201004190001
酒笑HP
http://www.fmgunma.com/kikaku/kirin/semo/sakasyou/sakasyou_k.php
もう、一月以上前になりますが、3月6日朝9時に写真のバスで高崎から新潟の『緑川酒造』さんへ出発❗
バス内は無論飲兵衛ばかり…。西田酒店さんは、緑川の日本酒を何種類も振舞ってくれて、酒笑さんは、鶏のから揚げや、お刺身、煮物、蟹グラタンなどのおつまみを用意してくれています。朝9時からバス内で酒盛りです。
写真のお蕎麦は酒蔵見学後の昼食。
新潟名物へぎ蕎麦です。
バス内でさんざん飲み食いしていても、へぎ蕎麦の美味しさはまた格別で、するすると入ります。山菜の天ぷらもとても美味しくいただきました。
手前の長細い天ぷらは山うどでしたよ。
新潟の地元で獲れたお米を磨いて磨いて、それを炊いて→広げて麹を降り掛けて…。
という工程を見せていただきました。
お米を60%も削ると、相当量の米粉が出来ます。その米粉はどうするんでしょう…❓新潟の名物でもある柿の種❗そう、お煎餅の原料になるんですって〜。廃棄されるんじゃなくてホッとしました。
見学者もビニールの割烹着に、ビニールの綿帽子をかぶり、朝、納豆やキムチを食べて来た方は、麹菌が死んでしまうので、入室禁止です。この部屋の室温は一年中36℃〜40℃なんだそうです。
貴重な種麹を見せていただきました。各種麹菌を専門に販売している麹屋さんが存在するそうで、室町時代から続いているのだとか…。思えばお醤油もお味噌も麹が無ければ出来ません。日本に生息する麹菌を利用して作る日本古来の食文化なんですね。
お米一粒一粒に麹菌がある程度くっついてきたらへぎ蕎麦のへぎに拡げで貯蔵します。貯蔵庫で上、下、真ん中と、へぎを毎日ぐるぐると貯蔵場所を移動させるんだそうです。やはり手間がかかります。
タンク内で糖化・発酵が済んだら圧搾機でしぼります。下の方に茶色っぽい酒粕が見えますでしょうか❓酒粕も大量に出ますよね〜。酒粕は漬物などに利用されるため食品加工場などに下ろされるそうです。漬物も美味しいですが、赤魚の粕漬けなんかも美味しいですものね〜。
瓶詰めされて→ラベルを貼られ→出荷となります。
試飲コーナーで試飲もさせてもらいました。純米吟醸が美味しかったかな…❓
出荷されるまで、我が子のように酒を育む社長さんをはじめ蔵人達。
どんなお酒でも、一滴たりとも無駄に出来ません。
今回の見学ツアーは大変勉強になりました。お酒もお蕎麦も天ぷらも美味しくいただき、最後に新潟の温泉施設に寄って、ひとっぷろ浴びて帰りました。
ツアー客は気分が悪いとか体調が悪い方も誰も無く、飲んだくれの一日は楽しく暮れて行くのでした。
お誘いくださった酒笑マスター、ありがとうございました♬
一月も前の事ですが、他のお店の企画で酒蔵見学ツアーに参加してきました。
高崎の街中で『楽縁』からもほど近い『酒笑』さんと、『西田酒店』さんの企画で、毎年開催されているんだそうです。
西田酒店HP
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/tulsa/diary/detail/201004190001
酒笑HP
http://www.fmgunma.com/kikaku/kirin/semo/sakasyou/sakasyou_k.php
もう、一月以上前になりますが、3月6日朝9時に写真のバスで高崎から新潟の『緑川酒造』さんへ出発❗
バス内は無論飲兵衛ばかり…。西田酒店さんは、緑川の日本酒を何種類も振舞ってくれて、酒笑さんは、鶏のから揚げや、お刺身、煮物、蟹グラタンなどのおつまみを用意してくれています。朝9時からバス内で酒盛りです。
写真のお蕎麦は酒蔵見学後の昼食。
新潟名物へぎ蕎麦です。
バス内でさんざん飲み食いしていても、へぎ蕎麦の美味しさはまた格別で、するすると入ります。山菜の天ぷらもとても美味しくいただきました。
手前の長細い天ぷらは山うどでしたよ。
新潟の地元で獲れたお米を磨いて磨いて、それを炊いて→広げて麹を降り掛けて…。
という工程を見せていただきました。
お米を60%も削ると、相当量の米粉が出来ます。その米粉はどうするんでしょう…❓新潟の名物でもある柿の種❗そう、お煎餅の原料になるんですって〜。廃棄されるんじゃなくてホッとしました。
見学者もビニールの割烹着に、ビニールの綿帽子をかぶり、朝、納豆やキムチを食べて来た方は、麹菌が死んでしまうので、入室禁止です。この部屋の室温は一年中36℃〜40℃なんだそうです。
貴重な種麹を見せていただきました。各種麹菌を専門に販売している麹屋さんが存在するそうで、室町時代から続いているのだとか…。思えばお醤油もお味噌も麹が無ければ出来ません。日本に生息する麹菌を利用して作る日本古来の食文化なんですね。
お米一粒一粒に麹菌がある程度くっついてきたらへぎ蕎麦のへぎに拡げで貯蔵します。貯蔵庫で上、下、真ん中と、へぎを毎日ぐるぐると貯蔵場所を移動させるんだそうです。やはり手間がかかります。
タンク内で糖化・発酵が済んだら圧搾機でしぼります。下の方に茶色っぽい酒粕が見えますでしょうか❓酒粕も大量に出ますよね〜。酒粕は漬物などに利用されるため食品加工場などに下ろされるそうです。漬物も美味しいですが、赤魚の粕漬けなんかも美味しいですものね〜。
瓶詰めされて→ラベルを貼られ→出荷となります。
試飲コーナーで試飲もさせてもらいました。純米吟醸が美味しかったかな…❓
出荷されるまで、我が子のように酒を育む社長さんをはじめ蔵人達。
どんなお酒でも、一滴たりとも無駄に出来ません。
今回の見学ツアーは大変勉強になりました。お酒もお蕎麦も天ぷらも美味しくいただき、最後に新潟の温泉施設に寄って、ひとっぷろ浴びて帰りました。
ツアー客は気分が悪いとか体調が悪い方も誰も無く、飲んだくれの一日は楽しく暮れて行くのでした。
お誘いくださった酒笑マスター、ありがとうございました♬
Posted by まちゃ姉 at 11:32│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
酒笑のマスターと行ったんですねwww
何かワロタwwwww
何かワロタwwwww
Posted by kazuo at 2016年04月14日 22:34
酒笑マスターは、鶏の唐揚げ、蟹グラタン、蛸、鮪、烏賊のお刺身、サンドイッチ、などなど、おつまみを沢山作ってきてくれました。なかなかマメな方なんですね…(^。^)
Posted by まちゃ姉 at 2016年04月15日 15:48