魚貝串焼 楽縁（たのえん）

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おかげさまで、退院いたしました。
過去にも、何度も入院しているのは、このブログにも書きましたが、（6/18入院します‼）ワタクシ、愛煙家です。たとえ入院中でも、手術などの痛い、しんどい時期が過ぎて、体調が戻ってくると、食後にタバコが吸いたくなります。




最近では、タバコは、そんじゃそこらで吸えないのが当たり前。この看板も逆に少なくなったのでは？




何年か前までは、病院の中にもこんな感じで、喫煙所が設けられていたものです。




入院なんかしていると、喫煙所に集まる人は決まってきます。

自然と挨拶するようになり、

お互いの病気や怪我について語り合い、

病室や、同室の患者さんの状況、看護師さんや、Dr.の噂噺なんかに花が咲き、

そうこうしているうちに仲良くなってきて、

食後の一服がよけいに楽しみになってきて、

喫煙所に行くと、思わず、いつものメンバーが集まるのを待ってたりして…。

喫煙所が盛り上がっちゃって、タバコ吸い過ぎちゃったりして…。(>_<)

それにしても、いい、気分転換になります。時間も、あっと言う間に潰せます。
ワタクシも、長く入院していた時には、喫煙仲間にずいぶんと救われたものです。
鬱々とした気分が、すっ飛ぶんですよね〜(*^^*)
さらに、その病気（怪我）なら、◯◯病院にいい先生がいる。とか、入院費は毎月、月末に一度清算する。とか、けっこう重要な情報交換の場でもあったりするのです。

「タバコは、百害あって、一利無し」と、いいますが、入院中の時は、「喫煙者で良かったなぁ～」(^-^)な～んて思ったりするのでした。



愛煙家達のオアシス…。
愛煙家にとっては、光輝く看板です。
どちらにしても、喫煙者には住みずらい世の中になってしまいました。

今や、当たり前にタバコが吸えるのは、ショットBarか居酒屋かスナック、くらいになってしまいました。ね…（；＿；）いっその事、止めてしまえたら…。とも思ったりしますが…なかなかねぇ〜。





  

おかげさまで、本日退院となりました。実に快適に過ごすことが出来ました。入院前に期待していた通り、時間になればご飯は出てくる、TVは観放題、日がな一日ゴロゴロ、ゴロゴロ…実に、幸せな一週間でした。



こちらは、メインフロア。朝6:30ごろ撮影してみました。清掃員の方々が、忙しなくお掃除していました。7時過ぎには、もう、外来診察待ちの患者さんがみえます。「早朝から、スゴイな〜。」と、いつも感心してしまいます。
たまたまかもしれませんが、こちらの病院で、一番待たされるのは、『お会計』という印象があります。
他は、診察や、レントゲン、その他の検査も、混んでいて、「待つ」と言っても、都内の病院に比べれば、早い方だと思います。



今回の入院のお役立ちグッズ。100円均一ショップで見つけて購入。何度も入院していると、これがあると便利という物もわかって来ます。いいんだかなんだかよくわかりませんが…f^_^;)


サクッと組み立てて、BOXになります。水周りで、毎日使う物を入れておきました。歯ブラシ、歯磨き粉、化粧水、日焼け止めクリーム、洗顔料、使うかどうかわからないけど、意外と無いと困るハサミやスプーンなど、倒れないし、スッキリできて、ナイスでした。


組み立てた状態。蓋がついています。ホコリよけになります。とりあえず持ち帰り、自宅でも使えるかと思います。
本当に、2年に渡りお世話になり、ありがとうございました。
近くにこのような、快適な病院があって、安心です。


《高崎NICEキャラ》

昨年入院していた頃の事ですが、毎朝6時頃になると、「新聞～！新聞～！」と病室を周って新聞を売りに来るおじさんがいました。上毛新聞をはじめ、スポーツ紙や数種類の新聞を売り歩いていました。看護師さんが、朝の検温に回って来る前でした。その声で目が覚めて、「うるさいな～。・゜・(ノД`)・゜・。」と、感じた事もありました。

ワタクシは新聞を読む習慣は無いのですが、患者さんの中には、毎朝このおじさんから新聞を購入している方もいらっしゃいました。

ふとしたことから、この新聞売りのおじさんと言葉を交わした事がありました。ちょうど競馬のＧ１レースが開催されている頃で、つい、先日のレースについて、ピタリと予想したというではありませんか‼元来競馬好きのワタクシは、その予想の根拠を聞いてみると、
（なるほど、この人は、ホンモノかもしれない‼今後のレースについてもご意見をうかがいたい‼）
と、思ってしまうのでした。たしか、 次のレース開催日が来る前に退院してしまったかと記憶しております。

他の病院では、このような新聞売りなんていなかったし、聞いた事もない。無認可それにしても毎朝だし…~(・・？））なんとなく怪しげな感じがしなくもない…。

今回の入院ではお見かけしませんでした。看護師さんに聞いてみると、「ああ、あのおじさん、いなくなっちゃったの…。」この、「いなくなっちゃった」とは、病院から排除されたのか、ご自身の都合で続けられなくなったのか、それ以上は聞けませんでした。
けっこうご年配だったと思います。今頃どうしておいでなのか知る由もありません。