魚貝串焼 楽縁（たのえん）

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昨日、始めて、玄米１００％のご飯を炊いて食べました。

いつも、お米屋さんで、玄米を買って、白米と混ぜて炊いているのですが、All玄米で炊く勇気が中々出ませんでした。

月に一度は『楽縁』に来てくださるお客さんが、「前回来た時に、話題に出たから。」と、『発芽玄米』をわざわざお土産に持って、『楽縁』に来てくださり…。

彼女はいつも、何かとお土産を持って来てくださいます。恐縮です(^-^;。
（あっ・…当店はけして、お土産がないといけないわけではありませんので、お間違えのないよう。）

せっかくなので、All玄米で炊いてみたんです。
炊飯器の「玄米モード」も初めて使用！

炊く前の玄米をお茶碗に入れて撮影してみましたが、どうしても黄色く写ってしまします。実際は茶色っぽいです。

炊き上がった様子も撮影してみました。ちなみにこの日のおかずは、肉じゃがとヤムウンセン（タイ風春雨サラダ）。ナメコの味噌汁。

ヤムウンセンも、ずっと作ってみたくて、この日初めて作ってみました。
たまたまですが、ちょっとボソッとした感じの玄米ご飯が、アジアンテイストなおかずによく合うんです!!（サラダなのに？）
さすがは玄米。お腹にズシ〜っと来ます。香ばしくて、なかなか乙なものです。マスターと二人で大満足で深い眠りにつけました。とろろや納豆ともよく合いそう。
翌日、残りのご飯に納豆をかけて食べてみました。

美味でした。ナメコの味噌汁にもよく合いました。
玄米はデトックス効果があるんですって〜。
以前、マスターの叔父さまが、「玄米を茹でた上澄みを飲むとおしっこの出が良くなる。」と教えてくれたので、マスターが試してみると、あら不思議!!あまりトイレに行かないマスターが、頻繁にトイレに駆け込んでいました。私は今になって頻繁にトイレに駆け込んでいますが、玄米のおかげなのでしょうか？体内の悪い物質が皮下脂肪と共にバンバン体外へ流れ出てくれると有り難いのですが…。

それにしても、発芽玄米をくださったお客さんには感謝感謝です!!

玄米と一緒に山椒の葉もいただきました。ピリッとして美味しいです。彼女には、「お豆腐に辛子を付けて辛子醤油で食べると美味しい。」とか、いろいろ教わります。有り難い事です。

彼女の参加しているプチ旅行サークルにそのうち私も参加させて頂こうともころんでいます。
  

今日は、一緒に暮らしている亀のガンちゃんをご紹介します。

ロシアリクガメまたは、ヨツユビリクガメと、いうらしいです。

リクガメなので、水槽いらず。サバンナ気候の乾燥地帯原産なので、水を飲みません。（っうか、甲羅がつかえて飲めません…。）

この種類の亀を飼った事がある人に聞くと、４年くらいが寿命だとか…。ガンちゃんとは、もう、かれこれ十年以上一緒に暮らしています。

買ったのは東京都大田区蒲田の小さなペットショップ。老夫婦が営む昔ながらの店構えの小さなお店でした。

ペットショップと言っても、金魚や熱帯魚、虫、亀、蜥蜴…文鳥、インコくらいがいる程度…。

「長生きするから。」という理由で、亀を飼うと決断していた私は、そのペットショップに当たりを付けていて、意を決して一人で買いに行ったものです。

水槽に１０匹くらいの亀がいる中で、自分でイメージしていた大きさの亀を指差し、
「この亀をください。」
と店主に申し出たのでした。すると年配の店主は、私が指差した亀を掌に乗せて、じっとしています。
「甲羅から顔を出すまでちょっと待っててね。目を見ないと健康状態がわからないから…。」
と言って、奥さんらしきおばあちゃんと、私の３人で、びっくりして甲羅の中に頭を引っ込めた亀をしばらく見つめていました。

しばらくして、恐る恐る頭を出して様子を伺う亀を見て、店主夫妻は、
「お〜っっ!!こりゃーいい亀だ〜!!見なさい！済んだいい目をしておる!!」
奥さんも「いい〜亀だ！いい〜亀だ！」と絶賛!!

（私からすれば、どこがいい亀なんだかサッパリわからないが…？。）

「よかった!!よかった!!」と店主夫妻は笑い出し、私も釣られて笑い出し、何だか嬉しくなって、ルンルン♪で購入したのでした。
ルンルン過ぎて雄なのか雌なのか、何才なのか聞くのをすっかり忘れていまして…(TωT)

未だに卵を産んだ事がないので雄だと思われます。年齢はまさに不詳です。2000年になった時にはすでに一緒にいたと覚えています。

犬や猫も十年経つと人間が言っている事は、だいたい理解しているといいます。亀もそうでしょうか…？

うちのガンちゃんについても面白いエピソードもあったりしますので、今後とも、ぼちぼち書いてみます。